短期入所利用料金表
1.利用料金の基本的な考え方
ご請求額=介護保険1割負担分(基本利用料+加算)+食費+居住費

一定以上の所得のある方は、介護保険一部負担金が二割負担若しくは三割負担になる場合があります

  • 日用品費につきましては、外部委託契約となっております。
  • 委託契約を結ばれた方は、別途ご請求がございます。
2.基本利用料(介護保険一割負担分)のご説明

基本利用料は、介護度別、居室形態別(個室、多床室(四人部屋・二人部屋))となっております。

介護度

多床室

介護老人保健施設 (予防)短期入所療養介護費Ⅰ(ⅳ)

従来型個室

介護老人保健施設 (予防)短期入所療養介護費Ⅰ(ⅱ)

要支援1 660円/日 621円/日
要支援2 816円/日 762円/日
要介護1 876円/日 797円/日
要介護2 950円/日 868円/日
要介護3 1,012円/日 930円/日
要介護4 1,068円/日 986円/日
要介護5 1,124円/日 1,041円/日
3.加算(介護保険一割負担分)のご説明
サービス提供体制強化加算(Ⅰ)イ

介護職員の総数のうち介護福祉士が60%以上配置されている場合、上記利用料に18円加算されます。

夜勤職員配置加算

夜勤職員の人数が、入所者20名に対して1名以上配置されている場合、上記利用料に24円加算されます。

療養食加算

医師の指示に基づいた治療食をめしあがった場合は、一食当たり8円加算されます。

個別リハビリテーション実施加算

1日20分以上の個別リハビリテーションを行なった際に240円加算されます。

送迎加算

送迎を希望された場合、片道184円加算されます。

重度療養管理加算

要介護度4又は5であり、尚且つ下記のいずれかの状態像である場合、120円加算されます。

  • 常時頻回の喀痰吸引
  • 呼吸障害等により人工呼吸器使用
  • 中心静脈注射実施
  • 人工腎臓を実施しており、重篤な合併症
  • 重篤な心機能障害、呼吸機能障害により常時モニター測定
  • 膀胱又は直腸機能障害により身体障害者4級以上であり、ストーマ処置を実施
  • 経鼻胃管や胃瘻等の経管栄養が行われている
  • 褥創に対する治療を実施
  • 気管切開が行われている状態
緊急短期入所受入加算

居宅サービス計画に短期入所の位置付けがない場合において、利用者の状態や家族の事情等により介護支援専門員が緊急的に短期入所を受ける必要があると認めている時、短期入所利用を開始した日から起算し7日間を限度に、90円加算されます。

介護職員処遇改善加算(Ⅰ)

介護職員処遇改善の目的で、基本サービス費に各種加算等を加えた総単位数に3.9%を乗じた分が加算されます。

介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)

介護職員等の処遇改善の目的で、基本サービス費に各種加算等を加えた総単位数に2.1%を乗じた分が加算されます。

3.介護保険一割負担分(基本利用料+加算)
項目 チェック欄 1日あたり 日間
(予防)短期入所療養介護費
サービス提供体制強化加算(Ⅰ)イ 18円
夜勤職員配置加算 24円
療養食加算 24円
個別リハビリテーション加算 240円
送迎加算 184円
介護職員処遇改善加算(Ⅰ)
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)
合計①
4.食費・居住費
多床室
チェック欄 段階 食費 居住費 1日あたり 日間
第4段階 1,550円 377円 1927円
第3段階 650円 370円 1,020円
第2段階 390円 370円 760円
第1段階 300円 0円 300円
従来型個室
チェック欄 段階 食費 居住費 1日あたり 日間
第4段階 1,550円 1,690円 3,240円
第3段階 650円 1,310円 1,960円
第2段階 390円 490円 880円
第1段階 300円 490円 790円

※上記の段階に関しては、お住まいの市町村発行の「介護保険負担限度額認定証」によって決定されます。 → ②

5.恵み野ケアサポート利用料概算
合計:①+②=

※CSセット以外にも利用者が選定する特別な食事の費用、日常生活費、教養娯楽費等が自己負担として発生します。

【ご参考】日用品費

日用品費は、業務委託となっております。業務委託先と利用契約していただいた場合のみ、業務委託先よりご請求が発生します。詳細は別紙参照ください。

バスタオル・タオル・おしぼりのご利用の費用です。CSセットは㈱エランとの利用契約となります。

  • CSセット1日あたり250円(税別)