教育について

教育担当者  看護副部長 小田原 幸子

 恵み野病院の新人看護師研修(厚生労働省:新人看護職員研修ガイドラインに沿った体制)は今年で9年目となりました。集合研修では技術演習による技術習得や、看護過程では「患者の思い」をとらえられるような事例検討を通じてOJTにつなげるよう取り組んでいます。また、看護部門だけではなく、医療チームの一員として病院全体で育てていくという考えから、他部署を体験するローテーション研修や、他職種介入による研修も多く企画しています。研修実績として、当院での新人看護職員の技術到達度(上記ガイドラインによる)は、昨年度はほぼ到達されていました。ただし、到達しなかった技術もあるため、2年目で到達できるようにフォロー者を中心とした支援を行っています。
 看護部全体としては、今年度、新たに作成した恵み野病院ラダーに沿って、自己課題の達成に向けてOJTと組み合わせて研修を企画しました。また、積極的に院外研修の参加を進め、現場実践につながるようサポートをしています。看護部として、看護職員の質の向上に向けた学習、実践を支援できるよう継続して取り組んでいきたいと思います。


看護部教育理念

  • 恵み野病院および看護部の理念に基づき、提供する看護の質を高め、それを達成できる看護職員の育成を目指す。  そのために、看護者自らの能力開発・維持・向上に努めることが出来るよう支援する。

看護部教育目標

  • 看護の対象となる人々、共に働く人々に関心を持ち、互いに尊重できる院内の環境作りや、態度の育成を促進する。
  • 自らの実践を振り返り、専門職としての目標やニーズを自覚できる機会を設ける。
  • 自らのキャリアを主体的に高める努力を支援する。
  • 目標やニーズの実現に向けての努力を認め、実践でフィードバックを行う。

ラダーシステム


恵み野病院新人看護師継続教育体制

看護部継続教育院内研修

集合研修
研修内容
ラダーT
  • 前期ローテーション研修
  • 看護基本技術研修
  •   1. バイタルサイン
  •   2. 体位変換・移動・移乗
  •   3. 経口薬内服
  •   4. 食事介助・口腔ケア
  •   5. 良肢位・関節可動域 腓骨神経麻痺予防
  •   6. 褥瘡予防・ポジショニング
  •   7. 感染防止
  •   8. 静脈血採血
  •   9. 皮下・筋肉・静脈注射
  •   10. 点滴・側注
  •   11. シリンジ・輸液ポンプ
  •   12. 創傷治癒・ストマケア
  •   13. その他(松葉杖の看護、包帯法)
  • 看護過程1,2,フィジカルアセスメント(倫理研修も含む)
  • 看護記録研修
  • 看護必要度研修
  • 夜勤前研修
  • 事故防止研修1,2,3
  • BLS研修
  • 逝去時の看護
  • フォローアップ研修(3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月)
  • 1年振り返り研修
ラダーU
  • ケーススタディ
  • 看護記録研修
  • 看護倫理研修
  • 事故防止研修
  • プリセプター研修
  • 既卒者3ヶ月フォローアップ研修
ラダーV〜X
  • 看護倫理研修
  • 事故防止研修
全体
  • 感染管理
  • 退院支援
  • 認知症看護
  • 逝去時の看護

部署研修
  • ラダーT  後期ローテーション研修
  • 看護研究
院外研修
  • ファーストレベル、セカンドレベル
  • 看護管理T・U
  • 新人教育担当責任者研修
  • 新人教育担当者研修
  • 実地指導者研修
  • 臨地実習指導者講習会
  • 医療安全管理者養成
  • 事故防止研修
  • 看護必要度指導者研修
  • BLS・ACLS
  • ICLS
  • 看護倫理研修
  • 看護研究シリーズ
  •   など

教育の風景

 ※項目をクリックすると実習中の写真を見ることができます

ラダーT 感染管理研修(クリック)
ラダーT 静脈留置(クリック)
ラダーT BLS研修(クリック)
ラダーT フィジカルアセスメント(クリック)
ラダーU ケーススタディ研修(クリック)
ラダーU プリセプター研修(クリック)
ラダーV 倫理研修(クリック)

看護部各部署紹介へのリンク

階数 外来棟 入院棟
5階 看護管理室 循環器/糖尿病内科/小児科/腎高血圧内科病棟
4階 血液透析センター 地域包括ケア病棟
3階 外来 · 内視鏡センター 外科/消化器内科病棟
2階 OP室 脳神経外科/泌尿器科/外科/整形外科病棟
1階 外来(救急外来・放射線科) · 糖尿病センター(フットケア外来)

当院は日本医療機能評価機構の認定病院です
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