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最高速マルチスライスCTで精密検査が受けられます

 当院では、平成17年3月、最新のCT装置を新たに導入いたしました。 この装置は、瞬時に細かく64断面(スライス)が同時に撮影できる世界最高水準のマルチスライス技術を搭載していますので、撮影時間の大幅な短縮が可能となり、最高レベルの検査が行え、X線量を上げることなく精度の高い画像描写が可能です。検査では、頭部・胸部・腹部等全身の断層像(輪切り)や立体像(3D)の鮮明な画像が得られます。

■頭部(脳血管3D)

■胸部3D(肺野条件)
■膵腫瘍

■腹部大動脈瘤

東芝64列マルチスライスCT(Aquilion64)について

 1990年にヘリカルCTが登場して以来、1999年に4列、2001年に8・16列、2003年に32・64列と進化し、より早く、より細かく撮影が可能となりました。導入当初は、64列のマルチディデクターを搭載しているのは東芝のみで、当院の機器が道内初でした。  64列MDCTは心臓の冠動脈のように動きのある細い血管を撮影するために生まれたといっても過言ではありません。正しいボリュームデータを得るために動きのある心臓などは短時間撮影が必要で、しかも細かなデータが必要となります。それを可能にした装置です。

【特徴】

@短時間撮影を可能にした(検査時間の短縮)
 脳動脈(ウイルス動脈輪)2.2秒、肺野5〜6秒、肝臓4.5秒、全大動脈10秒以下、頸部から足先まで27秒、心臓心電同期10秒 A動静脈分離、多時相検査、一部の動態機能検査が容易となった(情報量の増大)
B細かいところまで立体像をつくることが可能となった(理解し易くなる)
 これらの特徴を引き出すことにより、検査時間が短縮され、多くの情報を提供できることで診断・治療の向上に貢献しています。さらに従来のスタンダードな方法である血管撮影の代わりとしてCT検査が情報を補えるようになります。

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