Angio(血管造影)装置のご紹介

当院では、平成20年7月、従来の装置を、フィリップス社製の新しいフラットディテクタシステムを搭載した・Allura Xper(アルーラ エクスパー)FD20に更新を行ないました。
Angio装置は、主に体内の血管に造影剤を注入して血管のコントラストを高め、体外からX線を使い血管の性状を確認するための装置です。
従来の装置は、II(イメージインテンシファイヤー)と呼ばれる部品でX線を画像化していましたが、今回の装置はFPD(フラットパネルディテクター)をX線の検出に使用しています。
今回のFPDは、5メガピクセル(2k×2.5k)の長方形の大視野となっており、頭、心臓の他、胸部、腹部などの広い部位の撮影も可能になりました。又従来のものは視野が円形に限られていましたが、最新のものは、矩形の視野で四隅が欠けることなく確認できます。更に被曝線量も従来の装置より減らすことができるようになっています。
また今回、3Dのワークステーションを備え、3Dの撮影を行なうことができ、決め細やかな診断や、精密な血管内治療が行なえるようになっております。